プロフィール

はなウェブ 代表

経歴

1日あたりのページ閲覧数 12,000PV、訪問者数 1,500人のアクセス

2004年に当時2歳だった次男が白血病と診断されたことがきっかけとなり、独学でWeb制作を学ぶ。

当時はインターネットで病気に関する情報を得ることが難しく、同じ病気の子どもをもつ家族とも簡単に繋がることができなかった。
そこで、病気や支援に関する情報のまとめサイトと、闘病中の患児家族が交流できるコミュニティサイトを開設する。

初めて作ったサイトは、「Yahoo!カテゴリ」(2018年にサービス終了)の「小児癌」「白血病闘病記」に登録される。
Yahoo!カテゴリは、ヤフーのスタッフがサイト情報を収集して手作業でカテゴリーに分類してサイトを登録するディレクトリ型検索サービスで、約80万サイトが登録されていた。
また、ヤフーが運営するホームページ作成サービス「Yahoo!ジオシティーズ」(2019年にサービス終了)のトップページで、「優良サイト」として紹介される。

2012年まで、Google検索・Yahoo!検索結果において、「小児がん」「白血病」など競争率が激しく、上位表示が困難なキーワードで3位以内に表示される。
多いときは1日あたりのページ閲覧数 12,000PV、訪問者数 1,500人のアクセスがあり、全国の小児がん患児家族から相談を受けるようになる。

ご縁をつなぐホームページ制作を始めた当時の話は、こちらのブログ記事に書きました。

ネット通販の売上2.5倍。売れない商品を「ヒット商品」に

2012年から社内のWeb担当者として、以下の業務に従事。
商品の写真や説明など伝え方を変え、レビューから改善点を見つけて業務フローを見直したところ、注文が増加し、ネット通販の売上は2.5倍、高評価のレビューが続くようになる。

• 自社Webサイトの制作・運営
• 「楽天市場」や「Amazon」の商品管理や発送などECモールの運営
• ECサイトの構築・運営ができる「EC-CUBE」を利用したインターネット通信販売事業

アクセス数が激減⇒再構築＆リライトして、3位以内を7年間以上キープ

当時利用していたCMS(コンテンツマネジメントシステム)は利用者が減って開発が停滞したため、WordPressを構築してリニューアルする。
このタイミングで独自ドメインを取得し、表示速度がはやく機能面が充実したレンタルサーバーへ引っ越す。

しかし、このリニューアルによって、10年かけて築いてきたSEOの評価を失い、上位表示されていた記事の順位は大幅に落ち、アクセス数は激減。
さらに、2017年に医療や健康に関する検索結果の改善を目的としたGoogle検索のアルゴリズムの更新により甚大な影響を受ける。

これを受けてサイトをスマホに対応させ、記事をリライトすると、上位表示される記事が増えてSNSで記事がシェアされるようになった。
サイト全体のアクセス数は減ったものの、検索結果の3位以内に7年以上表示される記事も多数制作。
大きな失敗を経験したが、今の仕事に役立つ大きな学びに繋がった。

「売り手も買い手も、みんな幸せ」



「フローマーケティング」メソッドを実践し、公開3日で新規2名お申込み

息子たちが就職して手を離れたのを機に、自分のやりたいことにチャレンジしようと2022年に起業。

これまで、固有名詞の検索結果1ページ目の1位～8位を独占、検索回数が多く競争散るの高いキーワードで1位 （約1億1500万件中）、 2位（約1億5600万件中）など、検索結果で上位表示されるようになったサイトを多数制作。

しかし、成約率アップにはなかなか繋がらない。そんなときに1冊の本に出会い、感銘を受ける。
サイトマーケティングコンサルタント 大浦早紀子氏の著書「圧倒的サイト戦略 5つの物語で知る買い手の心理」。

商品やサービスを売り込まなくても、自分が幸せにできるお客さまにしっかりと商品やサービスの良さを伝えれば選んでいただける、「売り手も買い手も、みんな幸せ」という、このようなページの隅々まで愛情が溢れる本にこれまで出会ったことがなかった。

大浦氏は、サイト年商約1→30億円、約2→13億円、年賀状印刷通販で日本郵政を抜き全国1位、など多くの実績をお持ちの方。
本よりもさらに高度な内容を学んで、相談しながらサイト制作ができるオンラインサロン「”伝わるから、圧倒的に売れる”フローマーケティング実践サロン」を主宰する。

専門家のご推薦

大浦早紀子さまにご推薦いただきました

「お客様に『伝わる』サイト制作を、総合的にカバーできる非常に希有な方」