※お客様による運用中のため、
現在の表示は納品時と異なる場合があります。
プロジェクト概要
- サイトの種類
- コーポレートサイト(企業・個人事業主・団体などの公式サイト)
- 制作種別
- 新規制作
- プロジェクト期間
- 約5か月(お申し込み~納品・公開まで)
各担当の稼働期間(※同時進行)
・当方作業:約2か月(設計・構築・デザイン等)
・お客様作業:約4.3か月(写真準備・内容のご確認等) - ページ数
- ■ 基本ページ:8ページ
・トップページ(1ページ)
・下層ページ(7ページ)
■ 更新機能(自動一覧ページ)
・お知らせ
- 公開日
- 2025年9月
- 担当範囲
-
日本ではまだ認知の低いテーマの新規サイトにて、競合調査・3C分析を含めた集客導線の設計から、原稿作成・デザイン・WordPress構築・公開後の環境整備まで、全体を通して対応しています。
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【 企画・設計 】
- Web戦略設計(ターゲット分析と集客導線の設計)
- サイト構造設計(迷わないメニュー構成づくり)
- デザイン設計(ブランドに合わせた配色・レイアウト設計)
- 個別レイアウト設計(原稿や目的に合わせた専用デザイン設計)
- レスポンシブWebデザイン(画面サイズに応じた見やすいレイアウト調整)
【 コンテンツ設計・制作 】
- コンテンツ設計(各ページの役割と構成づくり)
- キャッチコピー作成(興味を引きつける短い宣伝文句の作成)
- 原稿執筆(ヒアリングから強みを引き出す文章作成)
- ビジュアルディレクション(視覚的な方向性の提案)
- 画像・素材の選定(内容に合うビジュアルの提案)
- 写真設計(撮影アングルやポジション・構図の提案)
【サイト構築・機能実装 】
- WordPress構築(ご自身で更新できる仕組みづくり)
- セキュリティ対策(不正アクセス・改ざん防止)
- バックアップ体制の整備(サイトデータの保存体制づくり)
- メールフォーム設計・設置(お問い合わせ・お申し込みの窓口づくり)
- XMLサイトマップ設定(検索エンジンにページを伝える設定)
【 サポート・運用準備 】
- 専用マニュアル提供(納品後も自走できる更新手順書)
- 進行管理(スケジュール作成・進捗管理)
- Web資産管理シート(ログイン情報・契約情報の一元管理)
成果・効果
未開拓テーマの検索需要を捉えるコンテンツ戦略
お客様が実施された広報活動で生まれた新たな認知を、検索経由で確実に取りこぼさない「受け皿」となるウェブサイトを目指して設計しました。
日本ではまだ認知の低いテーマでしたが、検索需要を緻密に分析した情報設計と、全7ページの原稿作成およびキャッチコピー作成を行った結果、指名検索・主要キーワード・説明検索の各領域でアクセスを伸ばすことに成功しました。
単なるアクセスアップに留まらず、広報活動で関心を持った訪問者を、深い理解と納得へスムーズにつなぐ導線として機能しています。
PRと連動した「検索需要」の拡大
公開後は、広報・出版・露出施策と連動する形で検索関心が高まり、主要キーワードの検索需要そのものが拡大しました。
「世の中でどんな言葉が、月に何回くらい検索されているか」を調べることができるGoogleキーワードプランナーでも、主要3語の月間検索ボリューム帯が上昇しており、検索需要がゼロベースから着実に拡大していることが確認できました。
特定のキーワードの人気度を確認できるGoogleトレンド上でも、広報時期にあわせて検索関心のピークが発生しており、認知の種が検索需要として育ったことがうかがえます。
拡大する需要を漏らさず獲得した「受け皿」の力
需要拡大に対して、事前の市場分析をもとに情報設計と訴求設計を行っていたことで、サイトは認知拡大後の検索流入の受け皿として機能しました。
検索評価が蓄積した2026年4月〜6月(公開から6か月半~8か月半)を直前期間と比較すると、検索からの流入は約4.3倍に増加。
クリック数は約5.2倍、表示回数は約2.8倍にそれぞれ増加し、平均クリック率も約1.9倍へと改善しており、検索経由での流入拡大が明確に起きています。
特に、狙っていた主要キーワード3語では、平均掲載順位1位前後を維持したまま、表示回数が約6〜7.9倍、クリック数が約5〜6.3倍に増加しました。
これは順位改善だけで得た伸びではなく、広報活動やインフルエンサーの紹介によって認知が広がり、その結果として検索需要が伸びた局面で、その流入を取りこぼさず獲得できたことを意味しています。
単なる話題化で終わらせない「信頼形成」への導線
団体名による指名検索も増加し、「○○とは」のような説明検索も大きく伸長しました。
動画やSNSで団体名を知って訪れた読者が、すぐに離脱することなく「それは何か」「どのように実践するのか」を自発的に調べ、サイト内の記事を深く読み込み、学習してくれたことが証明されており、認知から理解、さらに信頼形成へとつなぐ導線として機能していることがわかります。
Google検索結果での表示順位
広報・出版・露出施策によって生まれた検索需要をウェブサイトが的確に受け止め続けており、Googleからの評価(SEO)が蓄積しています。
- 「ノーディグ菜園」1位(※AIによる概要にも掲載)
- 「No Digとは」1位・4位(※強調スニペットに掲載)
- 「No Dig」1位・6位
- 「耕さない 堆肥」1位・2位(※AIによる概要にも掲載)
- 「No Dig 農法」1位・5位
「強調スニペット」とは、検索結果の最上部(1位より上の最も目立つ特別枠)に表示されることです。
順位をもっと見る
- 「ノーディグ」1位
- 「ノーディグ農法」1位(※AIによる概要にも掲載)
- 「農法 段ボール」2位(※AIによる概要にも掲載)
- 「耕さない 家庭菜園」4位
解決したかったこと
抱えていたお悩み・課題
- 認知拡大・普及へのアプローチ
日本ではまだ認知度の低い農法であるため、効果的な情報発信や周知の方法を模索している。 - 専門的な情報発信の難しさ
国内に先行事例や情報が少なく、海外資料をもとにした原稿作成が必要。 - 設立準備期のホームページ制作
設立準備中の段階であり、今後の活動内容や体制の拡大に合わせて、柔軟に更新・運用できる構成にする必要がある。 - 個人向け販売における流通・コスト課題
個人向け配送(BtoC)では送料等のコストバランスに課題があり、持続可能な販売モデルの構築に悩んでいる。
いただいたご要望
- 原稿作成からのサポート
ホームページの構成や原稿の作成を専門家としてお任せしたい。 - スケジュールに合わせたホームページ公開
制作進行中であるノーディグ菜園の翻訳園芸書の出版に合わせて、ホームページを公開したい。 - 関連企業の製品を活用した環境整備
協会の代表が経営する関連企業の既存製品(堆肥)を活用し、手軽にノーディグ菜園を始められる環境を提供したいと考えている。 - EC機能の導入と販売方法の提案
サイト内で堆肥をネット販売したいので、最適な方法を提案してほしい。 - 事務作業の効率化(自動受注・オンライン決済)
受注や決済の手間を省くため、自動受注およびオンライン決済が可能なシステムを導入したい。
はなウェブからのご提案
公益性とブランディングを意識した関係性の設計
一般社団法人としての公益性や中立性を損なうことなく、製品が法人の目的(ノーディグ菜園の普及)にどう貢献しているかをストーリーとして明確に伝え、法人の設立目的と整合性を持たせたコンテンツ構成をご提案いたしました。
コストと運用負荷を最小限に抑える販売方法の提案
ウェブサイトへのカート機能(EC機能)の新規実装は、初期費用やセキュリティリスク、日々の運用負荷を考慮し、関連企業様がすでに運用されている既存のECサイトを活用した販売ルートをご提案いたしました。
これにより、お客様の初期費用や維持費の負担を大幅に軽減しつつ、スムーズな販売開始を実現しました。
スモールスタートによる段階的なサイト成長
初期費用を抑え、かつスピーディーに情報発信を開始できるよう、まずは必要最低限のコンテンツでウェブサイトを公開する「スモールスタート」をご提案いたしました。
納品後はお客様ご自身がブログ機能を使って日々の活動を発信し、ウェブサイトを育てていける仕組みを整えました。
出版スケジュールに合わせた進行管理
制作進行中である翻訳園芸書の出版スケジュールに合わせてウェブサイトを公開できるよう、出版会社様とも進捗状況を確認し合いながら、確実な進行管理に努めました。
制作のポイント
未開拓市場における緻密な市場分析と戦略設計
国内に先行事例が少なかったため、「何が競合・比較対象となり得るか」の定義から市場分析を深く行いました。
その上で、一般社団法人のみならず、製品を供給する関連会社様が持つ独自の強みまで丁寧に言語化し、原稿作成に落とし込みました。
さらに今回は、団体の設立準備期という背景を踏まえ、ウェブ制作の枠を越えた認知拡大の土台づくりも伴走し、知ってもらうための手段や、実践者様への原稿依頼・マッチングまでトータルに支援いたしました。

認知度の低いテーマに「圧倒的な信頼性」を持たせるコンテンツ戦略
今回の最大の課題は、日本ではまだ認知が低く、ユーザーが「本当に効果があるのか?」と疑念を持ちやすいテーマであることでした。
一般的なWebリサーチに留まらず、ウェブサイトの「権威性と信頼性」を極限まで高めるための独自アクションを実行しました。
お客様の強みを引き出し、サイトの安心感へつなげる
お客様が直接イギリスへ足を運び、園芸書の翻訳出版を進められていた著名な園芸家との貴重なつながりを、ウェブサイト上の大きな強みとして活かすご提案をしました。
実際の菜園の前で撮られた写真や、ご本人のYouTube解説動画を埋め込むことで、視覚的な説得力を高めています。
ウェブサイトへの掲載にあたっては、関係者を通じてご本人に写真や紹介文の確認・掲載許可をいただくディレクションを担当しました。
肖像権や著作権などの権利関係を確実にクリアにすることで、無断使用等の将来的なトラブルを未然に防ぎ、お客様が安心してサイトを運用できるリスクのない基盤を整えています。
国内実践者のリサーチとマッチング
国内で成果を出している実践者の方を独自にリサーチして直接アプローチしています。
実践者のリアルな声として原稿をご依頼したところ、実際の畑の様子とともに、実践者ご本人が写ったお写真もご提供いただくことができました。
「実在する本人の顔が見える」という事実が、ウェブサイトへの信頼感をさらに強固なものにしています。
さらに、お客様とおつなぎすることで、実ビジネスにおける新たなネットワーク構築にも貢献しています。
「誰が語るか」「正しい情報か」にこだわり抜くことで、新規参入サイトでありながら、サイト訪問者が心から信頼して読み進められるウェブサイトを作り上げました。

信頼性と説得力を高めるビジュアルディレクション
ウェブサイトの説得力を強めるため、汎用的なイメージ素材ではなく、実際の見本園の写真を使用することを推奨いたしました。
撮影にあたっては、当方から写真の構図の提案や撮影方法について細かくアドバイスを行い、お客様ご自身がスマートフォンで撮影できる体制をサポートいたしました。
これにより、農法の効果や活動の実態がリアルに伝わる信頼性の高いビジュアル作りを実現いたしました。

自然を感じるやわらかな配色設計
翻訳出版された絵本の持つ「やさしくてあたたかい世界観」をウェブサイト全体に反映し、見ているだけでほっこりとするようなデザインを目指しました。

配色は、お子様からご高齢の方まで幅広い年代に親しんでいただけるよう、落ち着きのあるアースカラー(土の茶色、植物の緑)をベースに設定しています。
メインカラーにはロゴと同色を採用し、ロゴマークの「双葉」がサイト内で大きく育っていくようなストーリー性を持たせました。
また、背景の淡い黄色で「陽の光」を、ゴールとなる「堆肥のお見積り・ご提案」ボタンやお問い合わせフォームの送信ボタンには、「実った野菜のみずみずしさ」を表現した濃いオレンジ色を配置。視覚的な心地よさと、サイト訪問者の直感的な操作性を両立させた配色に仕上げています。
配色(カラーコード・色見本)
| #6c883e | メインカラー (基調となる主要な色) |
|
| #ffffff | ベースカラー (背景色) |
|
| #d9552b | アクセントカラー (ポイントとなる強調色) |
サイト仕様
- CMS
- WordPress
- 使用テーマ
- Lightning G3 Pro Unit
- 対応端末
- パソコン / スマートフォン / タブレット(レスポンシブ対応)
- 搭載機能
【 お問い合わせ導線・情報発信 】
- メールフォーム設計・設置(お問い合わせ・お申し込みの窓口づくり)
【 保守・安全性・SEO基盤 】
- セキュリティ対策(不正アクセス・改ざん防止)
- 自動&手動バックアップ(サイトデータの保存体制づくり)
- XMLサイトマップ(検索エンジンにページを伝える設定)
- 導入ツール
- Cloudflare Turnstile(お問い合わせフォームの迷惑メール・スパム対策)
- Googleサーチコンソール登録(検索キーワードの把握とサイト改善の基盤づくり)
- Googleアナリティクス設定(アクセス状況の見える化)
- 納品資料・設計資料
【 運用・引き継ぎ資料 】
- ブログ更新ガイド(投稿方法をまとめた手順書)
- アップデートマニュアル(日常のメンテナンス方法をまとめた手順書)
- Web資産管理シート(ログイン情報や契約情報を整理して管理するための資料)
【 設計資料 】
- カラーコード一覧表(配色ルールを共有するためのカラーパレット資料)
- ディレクトリマップ(サイト構造とSEO設計を整理した資料)
- サイトツリー(ページ全体の構成を把握しやすくした図解資料)
お客様情報
- 名称
- 一般社団法人日本ノーディグ協会様
- サイト名
- 一般社団法人日本ノーディグ協会
- URL
- https://nodig.jp
- エリア
- 新潟県
- 事業内容
- 環境への負荷を軽減し、豊かな土壌を守り育てる「ノーディグ農法」の普及を通じて、持続可能な農業の発展に貢献することを目指して活動しています。
